作詞のセンスを磨くにはシナリオの7つの設定が世界観を際出す!

誰に向けて何のテーマを書くか決まったら、次は「シナリオ」を書きます。

どんな物語にもシナリオはつき物です。

漫画やTVドラマや小説も知らないだけで、作者は必ず設定してます。
シナリオを設定しないと、話がぶれていきます。

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シナリオとは

脚本のことで、「登場人物、場所、季節」など、背景を描きます。
「シナリオライター」という職業があるくらい、シナリオも大事です。
脚本家とも言います。

登場人物の主人公は、自分でも良いし、人間でなくても、アニメのキャラクターでも、動物でも、何でもいいです。

設定は細かければ細かいほど、臨場感が上がり、イメージしやすくなります。

7つの設定

  • 年齢
  • 性別
  • 職業
  • 身長、体重、容姿
  • 住んでいるところ
  • 季節
  • 時間帯

です。

余裕があれば

  • 悩み事
  • コンプレックス
  • 家族構成
  • 友人関係
  • 趣味

も設定してみて下さい。

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作詞の準備方法

設定が細かければ、勝手に物語が進んで行きます。

これは何をしているかと言うと、歌詞を書く前の下準備です。

準備なしに歌詞を書き始めると、何が書きたいのかわからなくなり、迷子になったり、最後まで書ききれない初心者の方が多いです。

作品に描きたいのは、「主人公の対話や葛藤」

登場人物の主人公は、必ず何かと対話してます。

対話する対象がないと、物語は生まれません。
何かと対話や葛藤しているから、聞き手はその作品と共感できます。

主人公が、未来に葛藤していたり、片思いを続けている主人公が、告白に葛藤していたり様々です。

今回のワークは、
「登場するもの設定し、主人公を決め、対話するものを決める」

主人公が

  • 空・宇宙などの自然と対話
  • 未来の自分と対話
  • 異性と対話
  • ライバルと対話
  • 過去の自分と対話

対象するものはたくさんあります。

ラブソングなら、シチュエーションによりますが、自分の「恋心」と会話してみるもの共感を得やすいです。

イメージするだけで、楽しいワークなので、思いつく限り書き出しましょう。

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