なぜ、ライブで緊張してしまうのか?
まだ、ステージにも立っていないのに緊張しまう理由とは?
そもそも緊張状態とはどういう状態なのか?
緊張とは、ストレスや不安や危険から身を守っている状態です。
自然現象なので、緊張しない人はいません。
日本人は緊張している状態を、「悪い」と考えがちです。
まずは緊張を楽しみましょう!
緊張してしまう理由
緊張してしまう理由として多いのは、『自分を大きく見せよう』と浮き足立ってしまっている人が多いです。
バンドマンやライブをすると、「モテる」とイメージもあると思うので、少しでも『格好つけよう』と、がんばり過ぎてしまいます。
不安で眠れない・・・。
ライブ前日は、不安で眠れないものです。
練習不足による不安や、練習のし過ぎによる、筋肉疲労など様々です。
ホットミルクを飲んだり、温かいお風呂に入って、ぐっすり寝てから、朝早く起きれ練習を再開した方が、本番にいい影響が出ます。
初ライブでミスをするのは、当たり前です。
プロでも、100点満点のライブができることはありません。
むしろ、100点満点のライブが出来てしまった時点で、燃え尽きてしまいます。
『バーンアウト』と言ったり、『燃え尽き症候群』とも言いますが、ライブに満足してしまったらお終いです。
次こそは!
ミュージシャンは、一生満足できるライブが出来ないから、『次こそは!』と、どんどん成長していきます。
本番の緊張は、回数を重ねるとだんだん慣れて行きます。
しかし、新曲を披露する時などは、また緊張することも出てくると思いますが、緊張感を楽しみましょう!
初ライブの緊張は、一回きりの宝物です。
長いこと音楽生活を続けていて、初心に帰れるのは、初ライブの緊張感を思い出すのが有効です。
ミスもハプニングを楽しんで、現在の実力を出し切りましょう。
「自分を大きくみせる」ことではありません。
多少恥ずかしくても、全力を出しきれば後悔することはありません。
普段の練習から、本番を想定したステージワークを心掛けましょう。
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