文化祭や学園祭でライブをする時に、演奏レベルの次に悩むのがステージ衣装です。
高校生や大学生にも役に立つように、どんな衣装がいいのか提案してみます。
バンドのコンセプトから考える
バンドで演奏するジャンルにもよりますが、ある程度の衣装のイメージは固定されています。
V系ならこんな感じ、ロックバンドならこんな感じと、おおよそはイメージできます。
難しいのは、ポップスバンドです。
変わった衣装を着れば、「色物(いろもの)」として見られるだけです。
私服のような衣装でライブをすると、お客さんからは衣装と見られないので、毎回衣装を変えて行きたくなるのが、人の心です。
出費がかさみますね。
ステージコスチュームなら、シーズン事ぐらいに変えて行けば、お客さんも違和感を感じません。
キャラとして、学ランやスーツなど、ずっと固定するのもありです。
コピーバンドなら、衣装もコピーするのは、お客さんもわかりやくて良いでしょう。
もしくは、好きなアーティストの衣装を研究して、何パターンか購入しましょう。
衣装が売っているお店と言えば、東京近郊にお住まいなら、原宿の竹下通りや日暮里の繊維街です。
ジャニーズっぽい衣装もあります。
手作りの衣装
ほしい衣装が売っていなければ、作るしかありません。
裁縫が好きで洋服作りが得意な知り合いは、探せばきっと見つかります。
母親に手伝ってもらうのもありです。
安い服を買って装飾するバンドも多いです。
他には、衣装の通販や衣装のレンタルを利用します。
統一感のある衣装
ボーカルは「目立ってなんぼ」ですが、バンドの統一感があった方が、印象が強い場合もあります。
学ランやスーツやツナギなどで統一感を出したり、色をそろえて統一感を出す方法もあります。
- メガネ
- 帽子
- バンダナ
- スカーフ
- アクセサリー
など小物で個性を出すのもありでしょう。
衣装よりも大事なのはステージング
衣装も大事ですが、ステージングはもっと大事です。
コピーバンドなら、ステージングもコピーしましょう。
ライブは慣れるまで、演奏中は緊張で微動だにできないこともあります。
振り付けがあれば動けますが、振り付けのないバンドがほとんどです。
- 手振り
- マイクの持ち方
- リズムの取り方
- 顔の角度
- 目線
- 間奏の立ち振る舞い
挙げればきりがありませんが、好きなボーカルの真似をして、プロのボーカルになりきりましょう。
まとめ
文化祭や学園祭は年に1回きりですが、バンドを続けていくのなら、ライブハウスにも出たくなることでしょう。
TシャツにGパンでも、十分にかっこいいです。
そして、衣装にこだわるなら、髪型にもこだわりましょう。
似合うもの似合わなくなってしまいます。
どのアーティストも、ライブにかける労力は半端ないです。
日ごろから食事にも気を使って、体型(スタイル)もベストを維持しましょう。
- 帽子やメガネなどのアクセサリーで個性を出す
- ほしい衣装がなければデザインして作る
- 安い服をかって装飾する
- コピーバンドなら衣装もコピーする
- 髪型も大事
- ステージングも大事
- スタイル(体型)は常に理想を維持する
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