ライブ本番で、歌詞カードを見ながら歌うのはかっこ悪いですよね。
他人が書いた詞やコピーバンドで困らないために…。
これからボーカルを目指す方へ
これから、高校の軽音楽部や大学のサークルの軽音学部のバンドで、ボーカルを始めようとする人は必見です。
歌詞が覚えられなければ、やる気がないと思われ、バンドメンバーから『クビ』を宣告されてしまう可能性があります。
バンドで一番人気のある、やってみたいパートは、ボーカルです。
ライバルが、びっくりするほどいます。
『君の変わりはいくらでもいる』なんて思われたくないですよね?
バンドの引き抜きのお誘いが来るくらい、歌唱力の違いを見せ付けましょう。
なぜ歌詞が覚えられないのか?
歌詞が覚えられない原因として上げられるのは、まずは、自分で書いてないことだと思います。
ボーカル初心者は、コピーバンドから始めたり、オリジナル曲でも他のメンバーが歌詞を書いてくれたりと、他人が書いた歌詞を覚えることから始まります。
自分で一度作詞をしてみるとわかりますが、自分で書いた詞はなかなか忘れません。
練習は細分化する
なかなか歌詞を覚えられない人に一つ言える事は、同時進行をやめることです。
『歌詞を覚える時間』
『メロディーの音程を調整する時』
『メロディーのリズムの長さを確認する時間』
など、細分化して下さい。
これを全て同時に行うと、結果的に何も得ないまま終わってしまいます。
歌詞の覚え方
- 何度も歌詞を紙に写す・書く(歌詞カード見なくても書けるまで続ける)
- カラオケバージョンの音源を作り、歌詞を間違えたら最初からやり直す
- 曲を何度も繰り返しながら聞きながら、1行ずつ歌詞を摘出して書き出す
- 1コーラス目と2コーラス目の違いを見つける
- 歌詞の内容の世界観を想像して物語で覚える
- 時系列や登場人物を割り出す
- 100回以上歌う
人によって覚え方は様々です。
妄信的にならずにいろいろ試してみることをおすすめします。
必ず得意な方法が見つかります。
こちらの記事に『作詞の方法』を解説してます。
歌詞の書き方がわかると、他人の書いた歌詞が一味違って見えるようになったり、歌詞の覚え方も変わってきます。
コツコツとがんばりましょう!
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