なぜこの動画を紹介するかと言うと、「作曲は難しくないですよ!」と、伝えるためです。
王道のコード進行を使えば誰でも作曲できます。
肝心なのはアレンジのセンス!
コード進行の使い方
定番のコード進行や王道のコード進行はたくさんあります。
このコード進行が「良い」とか、「悪い」とかそういうことはではありません。
アレンジ次第でガラッと変わることも可能です。
コピーの技術ということで「アナライズの方法」をお伝えしましたが、こういうコード進行のパターンに遭遇することが多々あります。
このアーティストいつも同じコード進行だな。とか、いろいろ気付けます。
J-POPのサビによく使われている王道のコード進行は、
「Ⅳ Ⅴ Ⅲm Ⅵm」
です。
キーCで書くと、「F G Em Am」です。
このコード進行を使っている曲を解説している動画があります。
F G Em Am進行 前編
⇒ 動画1
F G Em Am進行 後編
⇒ 動画2
いかがだったでしょうか?
あの曲もこのコード進行を使っていたなんて、衝撃を受けたと思います。
アレンジがものを言う
もう一つ知っておきたいのは、同じコード進行でも、たくさん曲が作れることに気付いてほしいです。
『曲はアレンジ次第』
この言葉を骨の髄まで染み込ませて下さい。
動画ではコードを全部Cメジャーに直してますが、同様に、自分で作曲する時はCメジャーで作って、ボーカルに合わせて転調することをおすすめします。
7thを含めた4和音のコードを使ったときに
「1stから始めたり」
「3rdから始めたり」
「5rdから始めたり」
「7thから始める」とバリエーションが作れます。
次に、その始めた音から上に進むのか?下に下るのか?などいろいろルールを決めて遊ぶと作曲を楽しめます。
人の名前がついているコード進行
他にも良く使われるコード進行で、「循環コード」や「小室コード」など言われるコード進行があります。
「小室コード」とは小室哲哉さんのことですが、同じコード進行でたくさん作曲すると、コード進行に自分の名前が付くかも知れません。笑
そのぐらいやり切ると、時代に名を残せます。
「出る杭は打たれるけど、出すぎた杭は打たれません」
ライバル達に圧倒的に差を見せつけてやりましょう!
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