一通りのギターセットは揃ったけど、自宅用のアンプは迷いますよね。
家の事情や近隣の事情よりボリュームが問題になります。
そんな問題の解決策をご提案します。
そもそも自宅用にギターアンプは必要なのか?
日本の狭い住宅事情では、音漏れや騒音が悩みの種です。
海外では、「車庫や倉庫にマーシャルのアンプが置いてある」というのも珍しくない、うらやましい環境のミュージシャンもいます。
エレキギターとはいえ、アンプを通さなくても、自分の弾いているギターの音は聞こえます。
スタジオ以外ではアンプを通さなくて音を出さなくてもいいのでは?と、思いの方もいらっしゃいます。
それでも、エレキギターは、自宅でもアンプを通して音を出しましょう。
エレキギターの難しいポイントはミュートにある
エレキギターを始めたての頃は、右手のピッキングと左手のフレットの押える指が連動することで、「やっと音が鳴るようになった」と、一喜一憂することでしょう。
しかし、それだけでは、ギターが弾けるようになったとは言えません。
実際にアンプを通してみるとわかりますが、「びぃぃぃ~~ん」と無駄な音が鳴っていることがあります。
気付かないうちに指や手のひらが、ギターの弦に触れてしまい、無駄な音が鳴ってしまいます。
これは、ギターアンプを通さないと気付けないものです。
どうやってミュートするのか?
フレーズだったり、コード弾きだったり、カッティングだったり、状況に応じてミュートの方法を変えていきます。
・左手の指のはらでミュートしたい弦を軽く触れる方法
・右手の「手のひらの下の方」でミュートしたい弦を押える方法
など、右手や左手を器用に動かして音をミュートしています。
おすすめの自宅用のアンプ
まずは、多少小さくても音が出せるのか?という問題です。
「近隣を気にせず大きい音が出せる」と言う方は、ライブでも使えるアンプをお選び下さい。
おすすめ小型ギターアンプ
Blackstar / FLY 3 Watt Mini Amp ミニアンプ |
場所を選ばず演奏が出来る。
バッテリー駆動、単三乾電池6本、電源アダプターで動かすことが可能です。
学校の部室、車内、ライブハウスの楽屋、キャンプ場や屋外などどこでも運べて音が出せます。
その他、MP3 / Line In端子(外部端子入力)もできるので、好きな音源と同時演奏が楽しめます。
再生を遅く出来るアプリなど使って、練習しましょう。
スピーカーは一つなので、モノラルですが、もう一台繋げる事が出来て、ステレオで再生できるスピーカーにも変身します。
イヤホン端子も付いているので、スピーカーから音が出せない人でも、イヤフォンやヘッドフォンで練習可能。
小型ギターアンプでもあり、スピーカーにもなる、Blackstar FLY3 Watt Mini Ampは、1万円を切る低価格でかなりのおすすめです。
Blackstar FLY3 Watt Mini Ampの視聴動画
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