幼児期に訓練すると、絶対音感が付くと言われています。
絶対音感は何の為の機能なのか?
絶対音感とは?
基準の音、A(ラ)440hz(ヘルツ)があります。
赤ちゃんの鳴き声は、このAの音で440hzです。
そこから基準になったのは、定かではありませんが、この音が基準になっています。
絶対音感とは、このA(ラ)と聞いた時に、A(ラ)と認識できる能力のことです。
相対音感とは?
相対音感は「ド~レ~ミ~」と順番に聞いた時に、頭の中で(ファ~、ソ~、ラ~…)と勝手に鳴らしてしまいます。
これは訓練で大人になってからでも、付けられる能力です。
しかし、民族音楽など、平均律ではない音楽を普段聴いている人には、同じように、「ド~レ~ミ~」と聴いても、我々とは違う音階を鳴らしているようです。
相対音感の特性を生かせて、曲中に転調させるというテクニックが使えます。
仮に、転調の部分で一度音を止めて、少し進めてから、転調したところを聞くと、連続して聞いていたようには聞こえず、違和感がありません。
連続して、頭の中で勝手に調性感が出来上がってしまっているので、急に転調すると、違和感で変化したように聞こえます。
なぜ、絶対音感という機能があるのか?
音楽の為の能力だと思い込んでいる方が多いと思いますが、絶対音感とは、赤ちゃんが母親の声を聞き分けるためにある、と言われています。
胎児は耳の発達が早いので、胎教と呼ばれる、お腹の中にいる赤ちゃんに音楽をかけたり、話しかけると良いとされていますが、効果はあるようです。
そして、大人になるにつれてこの能力がなくなるは、必要が無いからです。
5歳までに絶対音感トレーニングをすれば、絶対音感が付くと言われていますが、5歳までに訓練をしても、絶対音感が付かない子供もいます。
「生まれつきだ」と言う方もいます。
これは運次第と言ったところでしょうか。
絶対音感のメリットとデメリット
普段の生活には必要のない能力なので、消えていくものと、先にお伝えしました。
メリットと言えば、音楽を職業にした時です。
ピアノの調律師や、音楽を耳コピして楽譜に書き起こす仕事などです。
デメリットは、生活音に悩まさせられることです。
人の声、雨音、足音、食器の音など、何でも音名で聞こえてしまいます。
稀に、身につけた楽器を触っている時だけ、音名がわかる人もいます。
例えば、ヴァイオリンで絶対音感が残った人です。
普段は、オフの状態で入られますが、ヴァイオリンを持っているときだけ、絶対音感がオンになるそうです。
子供に絶対音感を残しておくべきか?
絶対音感があるからと言って、音楽的の才能が上がるわけではありません。
ただ、音名がわかるだけです。
作曲家でも、絶対音感はない人はたくさんいます。
絶対音感があっても、音痴な人もいます。
歌いながら、音がはずれているのがわかるので、悔しいそうです。
理想は、5歳までに、おもちゃとして楽器が好きだったり、勝手に身に付いてしまうことです。
無理やり覚えさせるのは、親のエゴでしかありません。
あんまり役にも立ちません。
音楽が好きで勝手に覚えてしまう子供は、ずっと音楽が好きなままでいます。
嫌な思いをした記憶がないからです。
音楽の三大要素は
リズム
メロディー
ハーモニー
です。
鍛えるなら、この3つを鍛えましょう。
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