さだまさしの『関白宣言』の作曲講座。不変の基礎が心に響きます

さだまさしさんの『風に立つライオン』が映画化しました。

作詞作曲 ⇒ 小説化 ⇒ 映画化

と、ミュージシャンにとっては夢のような話ですが、基礎のテーマがしっかりしてるからこそです。
是非、さださんの楽曲の作り方をご覧下さい。

スポンサーリンク

作曲は楽しい

さだまさしさんの作曲講座がYouTubeにありました。
結構昔の映像です。
この動画を見ると、楽曲作りの作業工程が見れます。

一度も作詞も作曲もしたことがない人が見てもおもしろいと思います。

「こんな風に楽曲を作るんだ」と、知ることも大事です。いろんな作曲の方法があります。
特にさださんは、楽しそうに楽曲を作っています。

楽曲作りは、楽しい作業だということも、感じて欲しいです。

⇒ 動画1

⇒ 動画2

この動画で、作品作りで一番大事なことを言っています。

「テーマを決めたら、投げない、途中で捨てない、
とことん、駄作でもいいから出来るまで絶対に捨てないで、
じぃ~~っと同じ作業を繰り返す。
この根気だけが必要です。
すべては根気と言っていいと思います。」

スポンサーリンク

途中で作曲は投げ出さない

私も、作詞作曲を習っていた頃、同じことを先生に言われました。

「出来上がるまで良い曲とか悪い曲とか評価するな。」
辞め癖や、投げ出し癖は、自分の成長を止めます。

やり切ることに快感を覚えてください。
出来ない人の一番の原因は、途中でやめることです。

「途中でやめるので、出来上がるはずがない」と、当然の論理です。
やり切った時にしか見えない景色があります。

山登りをした時、頂上から見える景色と、途中から見える、景色は全然違います。

動画に、「さださんはいつ、どんな時に、曲を作ってるのですか?」
と質問があり、「締め切り前です。」と答えてます。

「自分の人生」という時間も、締め切りはあります。
「制限時間を決めて、最後までやり切る」ということを、マインドセットに入れておいて下さい。マインドセットとは「心持ち」のようなものです。

学校や職場の仕事だと、何でも出来るのに、自分のことなると出来ないという人は、そういうことです。
言い換えると、人のためなら、どんなことも出来ます。「For You」です。

スポンサーリンク

 

さらに知識が深まる人気記事

ピアノ関連
>>>ピアノのコードの押え方と考え方<<<

>>>ピアノの運指の決め方と考え方<<<

>>>シンセサイザーの音作りのやり方<<<

ボーカル関連
>>>歌が上手くなる方法<<<

>>>ハモリパートの作り方と考え方<<<

>>>歌詞の覚え方<<<

>>>自宅でできる歌の練習方法<<<

ギター関連
>>>ギターの弦がびびる原因とは?<<<

>>>ギターソロの作り方<<<

>>>おすすめの自宅用のギターアンプ<<<

>>>耳コピのやり方<<<

リズム関連
>>>5連符&2拍3連の数え方<<<

>>>変拍子の数え方<<<

>>>リズムカウントの取り方<<<

音楽理論関連
>>>作詞作曲のコツ<<<

>>>コードとは?<<<

>>>王道のコード進行<<<

ライブ関連
>>>衣装の決め方<<<

>>>ファンを増やす方法<<<

>>>音の返しが良くなるPAへの注文の出し方<<<

雑学関連
>>>肩こり予防の体操<<<

>>>CDが売れない理由<<<

>>>絶対音感は必要なのか?<<<