無料のアプリを使い込んで歌がうまくなったらすごくないですか?
シンプルだけど、効果が出る方法を伝授します。
おすすめの3つのアプリを紹介します。
自分のiTunesをカラオケに出来る
このジョイサウンドの無料アプリは、自分のスマホのiTunesに入っている曲を、カラオケの様に歌詞を見ながら再生できます。
しかも、モードを『Lyricsync』にすると、カラオケの様に歌詞が歌メロに合わせて文字の色が変わります。
それと、イヤホンを差さなければ機能しませんが、ボーカルカットをできます。
仕組みは「PAN」と言われる、音を左右に振り分けることによって、音の広がりや立体感のバランスを整える機能があります。
ボーカルのPANは基本的に真ん中にあるので、真ん中の音を切り抜いて再生しています。
コーラスなどは左右に振ってあるので、完全にボーカルがカット出来る訳ではないですが、かなり便利です。
バンドのボーカリストも、オリジナルソングを練習する時に使えます。
歌詞を覚えるにも便利なアプリです。
キーを変えられるアプリ
かなりいろんな機能が付いています。
音の再生速度を早くしたり遅くしたりできます。
他には「キーチェンジ」が出来ます。
カラオケで原キーで歌えない曲の練習は、カラオケ屋さんに行かないと今までは出来なかったのですが、これがあればキーを自分の歌いやすいキーに合わせて練習出来ます。
難しいリズムの練習にも、速度を遅くして再生することで音が聞き取りやすくなるので、速度調整も優れものです。
音程が鍛えられるアプリ
このチューナーアプリは、本来ならば、「ギター、ベース、ヴァイオリン」などの楽器用ですが、声にも反応します。
声も楽器です。
スマホのマイクに向かって、『あ~~』と、発声して針が動くことを確認しましょう。
音程の練習は、「咽喉の筋肉に音程を覚えさせる感覚」で、行いましょう。
言い換えると、出したい音を「声帯」に覚えさせます。
自分は音痴ではないと思っていても、実際にチューナーを使ってみると、如実に結果が見えてしまいます。
「音がどのくらいずれていたのか?」を、知ることになります。
下の方の音から、出したい音までしゃくり上げたりせず、一発で出したい音を出せる練習をしましょう。
基本、メロディーは「ドレミ~」の組み合わせで出来ているので、「ドレミファソラシド」と順番に出せることが基本練習になります。
各音、10秒ずつ、ピタッと針が真ん中で止まるように練習しましょう!
キーボードで出したい音を鳴らしてから練習した方が、やりやすいです。
それと、自分の出せる声の音域を知ることは重要です。
余談で話は少しずれますが、
「ド」は「C」とローマ字で表記されます。
音の高さによって「C3」とか「C4」など数字が付きます。
88鍵のピアノを見てみればわかりますが、「ド」を一つ取っても、「ド」は7つあります。
なので、数字を付ける事によって、どの高さの「ド」なのかが解かるようになります。
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