ボイストレーニング教室の選び方。レッスンで効果は出るのか?

ボイストレーニングをする方は、歌手や役者やアナウンサーや声優など声を使ったお仕事をする方が多いです。

音楽においてのボイストレーニングの効果のほどを検証します。

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ボーカルトーレニングとボイストレーニングの違い

ボーカルトレーニングは歌のレッスンで、ボイストレーニングは発声や発音を訓練するものです。

ですが、ボイストレーニング教室と看板を掲げていても、音楽教室の場合が多いです。

発声練習や発音練習重視の話し方教室のボイストレーニングもあります。
セミナーのスピーカーや会議のプレゼンを上手に行い人に向いています。

レッスンの内容を直接教室に問い合わせて聞いたり、HPを見れば、音楽重視なのか?話し方教室なのかわかります。

歌においての発音や発声は重要なのか?

音楽の3大要素は「リズム・メロディー・ハーモニー」です。

歌詞は付加価値です。

ロック系などのバンドサウンドのボーカルは、リズムを重視した音楽を歌います。

滑舌が悪くて歌詞がよく聞き取れなかったりしても、音楽がかっこよければ人気が出ます。
それが個性や味だったりします。

ミュージカルやオペラや声楽や演歌など、歌詞を伝えることを重視する音楽を奏でる歌手は、発音や発声の練習が必要です。

特にミュージカルやオペラや声楽など、マイクを使わなかったり、アカペラで歌う人はボイストレーニングは必要です。

ロック系のバンドサウンドでも、発音がよかったりや声量があるに越したことはないですが、マイクのボリューム調整や、全体のミキシングでどうにでもなります。

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ボイストレーニング教室の選び方

自分が目指す歌手は「どのタイプなのか?」を、しっかりと見極めた上で、講師を探します。

音程(ピッチ)の修正やリズム感を鍛える練習を教えるのが得意なのか?滑舌や発声を教えるのか得意なのか?講師に根掘り葉掘り聞きましょう。

場所や時間や料金などの条件から、教室を探すのも重要ですが、講師との相性もさらに重要です。

講師の選択を間違えると、お金と時間の無駄になってしまいます。

習いに行ったらなんとかなると思ったら、なんともなりません。

しっかりと目的意識を持って、講師に質問をしまくりましょう。
話し易さがポイントです。

ボイストレーニングを受けると効果は出るのか?

レッスンで教わった直後は効果あります。

効果を持続させるには、毎日練習することです。
習慣になるまで落とし込みます。

特に、言葉使いやなまりなど、無意識でしゃべっていると思いますが、直すのは大変です。

歌も同様で、それぞれの癖があります。

直した方がいい癖と、個性なので直さない方がよい癖もあります。

ロック歌手になりたいのに、クラッシックの声楽を習いに行けば、どうなるか想像できますよね?

いい講師に出会えたとしても、練習を続けなければ上手くならないので、長く続けられる楽しい練習方法を見つけましょう。

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