かつての師匠と弟子の関係は絶対でした。
講師と生徒という時代になってからの主導権はどっちにあるのでしょうか?
2つのタイプのギター教室
大きく分けて、会社として開いているのギター教室と、個人で開いているギター教室と2つに分かれます。
違いがあるのか?と言えば、「講師の信用度」「料金体制」「環境の設備」などです。
どんな講師がいるのかと言うと、元メジャーバンドのギターリストだったり、スタジオミュージシャンだったりとすることがあります。
知名度のある講師は、主に音楽の専門学校で講師をしていることがあり、気軽に通えないことがあります。
スタジオ環境は、例えば、ギターアンプ、エフェクター、録音機材などが整っていたり、レタンルギターが置いてあり手ぶらで教室に通えたり、教室によっていろんなサービスがあります。
チケット制で、時間と曜日が選べたり、固定で時間と曜日が決まっていたりする場合があるので、しっかりと確認しましょう。
なぜレッスンを受けた方が良いのか?
独学でも上達する方は上達しますが、そういう方は、やはり、目の付け所が違い、研究熱心です。
細かいところまで、研究して分析をしています。
人から習うことが何かいいのかと言うと、時間の短縮と、効率の良い練習方法の習得や、身体に負担のかかりにくいフォームの改正です。
楽器演奏は身体が資本ですので、スポーツ選手と同じく、細かいフォームの違いが、後々効いてきます。
以前、独学でギターを練習していた方で、チョーキングを指一本で行っている方がいました。
変な癖がついてしまうと、直すのにかなりの時間が掛かってしまいます。
ちなみに、チョーキングを指一本で行うのが何がいけないのかと言うと、誤って指を滑らした時に、ギターの弦が爪の間に入る可能性があり、怪我する危険性があります。
チョーキングを指2本、もしくは、3本で行いましょう。
ギター教室選びのコツ
教室選びと言いますか、講師選びに尽きます。
どの世界でも、師匠選びを間違えると、時間とお金の浪費になってしまいます。
習い始めはわからないかも知れませんが、1年2年と通っているとだんだん気付いていきます。
せっかくギター教室でレッスンを受けているのに、ほとんど上達しないなんて悲しいですよね。
自分ではわかっているのに、伝え方がわからない方と、相手の悩みに気付き、教えるのが上手な方と2タイプいます。
出来る人は最初からすぐに出来てしまい、何故、他の人が同じことが出来ないのか理解が出来ないことがあります。
天才と呼ばれる人に多いタイプです。
なので、講師との相性もあるとは思いますが、たくさん質問ができる講師を選びましょう。
一方的に習いに行くのではなくて、ギター教室は知りたい事を聞きにいける環境が望ましいです。
これがおすすめのレッスン内容です。
はじめて講師と会う時は、何個か質問を用意していきます。
その返答の内容やわかりやすさで見抜くしかありません。
さらに知識が深まる人気記事
ピアノ関連
>>>ピアノのコードの押え方と考え方<<<
ボーカル関連
>>>歌が上手くなる方法<<<
ギター関連
>>>ギターの弦がびびる原因とは?<<<
リズム関連
>>>5連符&2拍3連の数え方<<<
音楽理論関連
>>>作詞作曲のコツ<<<
ライブ関連
>>>衣装の決め方<<<
雑学関連
>>>肩こり予防の体操<<<