無料で作詞の練習できないかな?
と、悩んでいる方に試して欲しい解決策です。
YouTubeを利用する
秋元康さんをピックアップします。
作詞家、放送作家、プロデューサー、脚本家、映画監督、漫画原作者であり、
AKB48の総合プロデューサーでもあります。
ファンの間では「やすす」の愛称で親しまれてます。
AKB関連の作詞のほとんどを手がけています。
その作詞の作業量は1日2作品です。
1日2作品書かないと、間に合わないそうです。
笑っていいとものテレフォンショッキングの時に、タモリさんに言ってました。
ミュージシャンは作詞よりも、作曲が得意なので、楽曲を募集すれば、曲はどんどん集まってきます。
秋元康は、現在、シングルの総売り上げが作詞家歴代1位です。
過去の作品では、昭和の歌姫「美空ひばり」の「川の流れのように」の作詞で一躍有名になりました。
これから紹介する動画の中で秋元康さんは
「作詞に正解はない」
「自由にやっていい」
ただ、私はこの方法で失敗をしました。(正解はないので、やりやすい方法を模索してください。)
得意な作詞の方法を見つける
動画の方法は、秋元康さんの、ものを見る力がついているから出来る技術です。
動画を見て頂ければわかると思いますが、視点のレベルが違いすぎます。
経験値がありすぎるので、簡単そうにやってしまっている秋元さんは、無意識で詞の設計を計算してしまっているように見えます。
なので、このブログでは、フレーム作りから始める方法を最初に解説しています。
フレーム作りから始めると量産ができるようになります。
はじめて作詞をする方は、同じ言葉や場面しか出てきません。
1曲まるまる書くのは至難の業です。
フレームに、「Aメロにはこの場面」「サビはこの場面と」当てはめるという、作業から入ると、似た内容の歌詞が減ります。
デタラメの作詞や、思いつきの当てはめ方で進めていくと、また、この内容しか出てこないのかと、自分に嫌気が差してきます。
そして、作詞は向いてないと、勝手に決め付けて、作詞をやめていきます。
結局、何を言いたいかというと、両方試して見てほしいのです。得意技を見つけて下さい!
フレームに当てはめていく方法と、メロディーから受けたインスピレーションで始める、デタラメな歌詞の方法を両方試して下さい。
もし、両方を使って1曲書くとしたら、
『1コーラス目 ⇒ デタラメな歌詞』
『1コーラス目の無意識で出たデタラメな歌詞を分析する』
分析して上で、2コーラス目は、1コーラス目のその後や、主人公と対象物を入れ替えたりして、フレームに当てはめて取り掛かるのが、一つの方法としてあります。
下に練習ようの動画のリンクを貼りました。
歌詞のないメロディーが6分33秒あたりから始まります。
最後まで見ると、模範解答が見れます。
先入観がついてしまいますので、作詞を実践してみたい方は最後まで「見ない」で途中で一度止めてください。
⇒動画1
⇒動画2
いかがでしたか?おもしろい歌詞は書けましたか?
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