詞のテーマが決まっても、キーワード・言葉がなかなか増えて行かないな~と、壁にぶち当たってませんか?
この方法を使えば、無限に言葉(キーワード)が増えていきます。
あふれ出すキーワード達
シナリオやストーリーを設定するだけで、物語は勝手に動き出すと思いますが、この方法も併用して行ってみて下さい。
「言葉が何も浮かばない、結局何を書けばいいの?」と、わからなくなって、作詞をやめてしまう人が多いんですよね。
無限にキーワードが増える術を伝授します。
何人かこの方法を伝えたところ、
「これいいですね~。」と関心してました。
これでライバルを簡単に追い抜くことができます。
楽しくなければ続かないし、本当にやりたいことではなかったのかも知れません。
では、本題に入りましょう。
誰でも一度はやったことのある遊びです。
それは
『しりとり』です。
この方法は、視聴率200%男の異名を持つ、放送作家の安達元一さんの本を参考にしてます。
これを使えばあなたも賢人達の仲間入りです。
遊び方は知っていますよね?言葉の語尾を繋げて行く遊びです。
ただ、しりとりをするのも構いませんが、一歩抜きに出るためには、自分でルールを決めてやりましょう。
ルールを細かくすれば、難易度が上がっていきます。
テーマが決まっていたら、テーマに関連する言葉から始めましょう。
遊びながらキーワードを増やす
しりとりの内容も、テーマに沿って遊びます。
例えば、テーマが「恋愛(ラブソング)」で、ルールはテーマに沿ったものなら何でも良いです。
最初の言葉は「恋愛」から始めてみます。
恋愛→
今から→
来年の春も→
もう一度→
どこにいても→
戻らない→
今すぐ→
グサっと突き刺さる→
留守番電話→
忘れられない思い出→
出会った頃のように→ ・・・・
と、名詞だけじゃなく、話し言葉や動詞などテーマに沿った言葉なら何を使って大丈夫です。
3分考えても、何も出て来ず、行き詰まったらと感じたら、テーマに沿った使ってないキーワードから始めましょう。
しりとりを続けることが目的ではありません。
愛してる⇒留守番
と、2個で終わっても問題ありません。
「ん」で終わっても構いません。
とにかく、頭の中を整理するために、じゃんじゃん書き出しましょう。
これは「ブレインダンプ」という方法でもあります。
人は、自分の知らない言葉は、出てきません。
この方法は自分の言葉で書けます。
人から借りてきた、薄っぺらい言葉で書くより、自分の言葉で書いた方が歌に重みがでます。
自分で歌うなら尚更です。
今まで使ってなかった頭脳が、フル回転して、知恵熱が出るかも知れません。
知恵熱で出るくらいやって丁度いいのです。
勘違いしてしまわないように書いておきますが、今はキーワードを増やすことが目的です。
手段と目的が入れ違わないように気をつけて下さい。
自分の言葉の少なさに気付いたら、どうしたらいいのか?と疑問が出てくるかも知れません。
どうしたら、語幹が増えるのかと言えば、体験がものをいいます。
どんどん、やりたいことをやったり、見たい場所に行ったり、本や映画を見て、疑似体験したり、知識を増やすしかありません。
今回のこの方法は、シンプル過ぎますが、結果が出すぎて驚かれます。
楽しんでやったもん勝ちです。
まとめ
「テーマ」に沿った言葉で「しりとり」をする
です。
思いがけない言葉があふれ出します。
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