作詞初心者は【ラブソング】から始めよう!作詞のテーマの見つけ方

「テーマ」とは主題のことです。

「テーマ」の見つけ方は、曲が先にあると簡単に見つかります。

曲調からイメージを膨らませていきます。あんまり難しく考えず直感を大事にして下さい。

スポンサーリンク

ラブソングを作ってみよう

詞にはいろんなテーマはあると思いますが、作詞の定番は「ラブソング」です。

なぜ、ラブソングなのかと言うと、出会いから別れまで、たくさんのシチュエーションがあります。

ネタが豊富です。

作詞をする上で一番大事な部分は、リスナーに詞の世界を「共感」してもらうことです。

恋愛は誰でも経験します。

なので、作詞初心者の方は、「ラブソング」から書くことをおすすめします。

 

次に誰にも向けて書くか決めます。
他の誰かがその歌詞を読んで、その場面やイメージが伝わることが作詞のコツです。

ここまで決まったら次は、作詞のもっともセンスの問われる「キーワード」を集めていきます。

音(曲とメロディー)だけで伝えたいことを表現できますが、言葉の力を使えばもっと伝わりやすくなります。

今回はラブソングで話を進めていきますので、ラブソングに関連するキーワードを、紙やメモ帳に書き出して行って下さい。

スポンサーリンク

作詞の準備方法

こんな感じに箇条書きでいいので書きます。

手をつなぐ
デート
待ち合わせ
目が合う
下校
帰り道
告白
大好き
ヤキモチ

浮気
振られる
ラブレター
片思い
公園

作詞のテーマを決めて、友達通しやバンドメンバーで、キーワードを比べて見るものおもしろいかも知れません。

同じテーマなのに、全然イメージが違うことに気付けます。

何か行き詰ったなと思ったら、自分の知っているラブソングの歌詞をちょっと覗いてみてください。

意識して歌詞を読んでみるといろんな発見があります。

言葉一つでいろんなイメージが膨らむことを体感してください。

プロの作品から学ぶ事は重要です。

ポイントはやはり、共感できる言葉です。

一見関係ないかもってことも、思い浮かんだものは全て書きとめてください。
単語だけで、テーマや風景が見えてしまうのもあります。

「りんごを思い浮かべないで下さいと」言われても、脳はりんごを勝手に想像してしまいます。

キーワード集めは、ボクシングのジャブのようなもので、たくさんキーワードがあると、作詞の作業が楽になります。後から効いてきます。

自分の知らない言葉で自分からは出てきません。

1日1つでもいいので、キーワードを継続的に集めると自分らしい言葉が見つかっていきます。

作詞に観察力は必須です。

スポンサーリンク

 

さらに知識が深まる人気記事

ピアノ関連
>>>ピアノのコードの押え方と考え方<<<

>>>ピアノの運指の決め方と考え方<<<

>>>シンセサイザーの音作りのやり方<<<

ボーカル関連
>>>歌が上手くなる方法<<<

>>>ハモリパートの作り方と考え方<<<

>>>歌詞の覚え方<<<

>>>自宅でできる歌の練習方法<<<

ギター関連
>>>ギターの弦がびびる原因とは?<<<

>>>ギターソロの作り方<<<

>>>おすすめの自宅用のギターアンプ<<<

>>>耳コピのやり方<<<

リズム関連
>>>5連符&2拍3連の数え方<<<

>>>変拍子の数え方<<<

>>>リズムカウントの取り方<<<

音楽理論関連
>>>作詞作曲のコツ<<<

>>>コードとは?<<<

>>>王道のコード進行<<<

ライブ関連
>>>衣装の決め方<<<

>>>ファンを増やす方法<<<

>>>音の返しが良くなるPAへの注文の出し方<<<

雑学関連
>>>肩こり予防の体操<<<

>>>CDが売れない理由<<<

>>>絶対音感は必要なのか?<<<