長時間ギターを弾いていると出てくる症状。
「肩こり」
慢性化する前に早期ケアをしたいですね。
肩周りの筋肉を動かす運動方法をご紹介します。
ギターを弾いていると「肩が凝る」原因とは?
肩こりの原因は特定は出来ませんが、しんどかったり痛みが出るとつらいですよね。
食事・睡眠・運動などの、生活習慣も見直すところから始めましょう。
そして、さらに気を付けたいのは、ギターを弾くときに力を入れすぎないことです。
速いテンポのリズムや、慣れないフレーズを弾くときに、余裕がなくなり、ついつい力が入りすぎてしまいます。
対処法としては、エレキギターの場合は、小さいピッキングでも音でも聞こえるようにアンプに通して、ゆっくり確実に弾けるリズムまでテンポを落として練習しましょう。
特に、速弾きや16分音符のカッティングなどフレーズを練習する時は要注意です。
とにかく力(りき)まないことです。
他には、指板(ネック)の見すぎです。
左斜め下をずっと見てしまい、首と肩に負担が掛かってます。
ライブ中ずっと指板を見ていて、パフォーマンスが出来ないと、お客さんを退屈させてしまいます。
目を瞑ってもギターが弾けるくらい、ギターを身体に覚えさせることは、今後の課題となる人が多いはずです。
弾きたい曲の暗譜が出来て、立ってギターが弾けるようになったら、目を瞑って弾いたり、正面を向いたまま演奏したりと、ちょっとずつ難易度を上げていましょう。
肩こり改善の軽い運動方法
ガチガチに固まった筋肉を、ほぐしましょう。
マッサージもいいですが、よく筋肉を動かした方が自然です。
人間も脊椎動物です。脊椎(背骨)が大事です。
脊椎から、神経が全身に行き渡っています。
背骨に近い首や肩の筋肉が凝り固まると、神経が圧迫され、手にしびれが出る場合もあります。
ミュージシャンにとって、手も身体も資本なので、しっかりとケアをしましょう。
肩こりのエクササイズ動画の紹介
準備体操代わりにこの運動から始めることをおすすめします。
背中がぽかぽかしてきて気持いいです。
名前だけ見るとびっくりしますが、手を後ろに回すと肩甲骨が突起します。
肩甲骨がはがれている人は骨の出っ張り具合が半端ないです。
簡単に言うと肩甲骨まわりの筋肉を動かす運動です。
首のストレッチ動画です。
筋肉の特性を利用して、筋肉の緊張を和らげる体操です。
体操する前と後を、しっかりと確認することで身体が楽な方を覚えていきます。
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