エレキギター弦おすすめの太さを種類別に解説。選び方は選曲次第

初めて購入したエレキギター。練習中に弦が切れてしまった。

楽器屋に行ったけど、メーカーも種類も多すぎてわからない・・・。
初心者でもわかりすい、おすすめの弦の選び方をお伝えします。

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エレキギターの弦の太さ(ゲージ)の種類

一般的によく使われているセットがこの2つ

Super Light(スーパーライト) .009-.042

Light(ライト) .010-.046

メーカーによって呼び名も違いますが、他にも様々な太さの弦セットがあります。

なぜ、弦の太さ(ゲージ)が違うのか?

ギターの弦は、弾いた(はじいた)弦が振動することによって音が出ます。

お寺の鐘をイメージして下さい。
鐘を鳴らした時に、鐘が大きいほど、音が周りに響き渡り、音の伸びが良いです。

ギターの弦も同じです。
太い弦の方が、音の伸びが良くなります。

弾きたい曲から考える、弦の太さ(ゲージ)の選び方

1弦(E)だけでも、ナンバーは008から013まであります。
1つ数字が上がることに、0.001インチ変わって行きます。

こんな微妙な太さの変化ですが、弾き心地は全然違います。

まず、太い弦は指が痛いです。
チョーキングという奏法がありますが、力も使いますし、指が痛いです。

指の皮が厚くなったり慣れの問題もありますが、そもそも、ギターは日本人(アジア人)向けに作られた楽器ではありません。

ギターの発祥もそうですが、力も強くて、手の大きい西洋人向けの楽器です。

「なんかギターって弾き難いな」と感じるのは、身体の作りや体型が違うからです。

とは言え、最近では、子供向けのキッズギターやショートスケールやミディアムスケールと言った、身体や手が小さい人向けのギターもたくさんあります。

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おすすめの弦の太さは?

では、本題に入ります。

弾きたい曲が、アルペジオなど、音を伸ばすことが多かったり、空間系というエフェクターの音色を使いたい人は、【Light(ライト)ゲージ .010-.046 】をおすすめします。
ギターシンセのような使い方をする人にも向いています。

弾きたい曲が、

『速弾き』
『カッティング』
『ビブラート』
『チョーキング』

を多様する場合は、【Super Light(スーパーライト)ゲージ .009-.042 】をおすすめします。

握力に自信がある人ぐらいにしか、【Light(ライト)ゲージ .010-.046 】はしんどいかも知れません。

どのメーカーのエレキギターの弦を選べばいいのか?

一般的なメーカーは
ダダリオ(D’Addario)と

アーニーボール(ERNIEBALL)です。

唯一の違いと言えば、お店によって双方の値段が違うことぐらいです。

他人が聞いて、弦のメーカーの違いを聞き分けれる程の差はありません。
消耗品ですので、両方試してみることをおすすめします。
弾き心地の違いがわかるようになれば、一人前です。

もう一つ、評判の高いギターの弦は

エリクサー(ELIXIR)

です。

多少、値段は高くなりますが、弦にコーティング加工がしてあり、錆びづらく長持ちすると根強い人気があります。

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