作曲のアレンジの方法。ドラムのテンポとリズムパターンを決める

アレンジの基本は土台作りから始まります。

バンドアレンジで話を進めていますが、音色次第でどんなジャンルも対応できます。

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最初に決めるのはリズムパターン

まず始めに行う作業は、「リズムパターン」です

バンドアレンジに言い方を変えると、「ドラムパターン」です。

ドラムパターンとは「4つ打ち」「8ビート」「16ビート」「裏打ち」など無数にあります。

バンドサウンドを作る予定ではない方も、知識としてあるとアレンジの幅が広がります。

リズムパターンを作るのに必要なものは、ドラムの打ち込み用の機材が必要です。

作曲をたくさんしてみたい方は、パソコンとDTMやDAWのソフトを購入しましょう。
MACユーザーの方は「ガレッジバンド」で十分活用出来ます。

パソコンやDTMのソフトがない方は、バンドスコア用の手書きの譜面を用意して、手書きで始めて下さい。

バンドスコアで縦の線が見えると、アレンジが楽になります。

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バスドラがリズムの決め手

打ち込みが出来る方は、トラックを4つ使います。

1tr ハイハット

2tr スネア

3tr バスドラ

4tr シンバル、タム回しなどのおかず類

1trのハイハットのベロシティーは、人間が叩いているように、数値を変えます。

8ビートで「100・60・80・60 100・60・80・60」ぐらいの差はつけてもアンサンブルで曲を聞いた時に違和感はありません。
自分の好みの数値を探してみてください。

スネアは基本 「2拍目と4拍目」に入れます。

ハイハットとスネアは8ビートの場合は単純です。

ここからが、重要です。

ドラムのアレンジで遊べるのは、「バスドラ」です。

バスドラがリズムパターンを決めています。

テンポ(速度)は全体のバランスを見て調整してみて下さい。
ドラムパターンによってスピード感が変わります。

「Aメロ・Bメロ・サビ」と、それぞれのパターンを作りましょう。
まったく思いつかなかったら、好きな曲を3曲用意してそれぞれのパターンを引用してみましょう。

よっぽど特徴にあるドラムパターンではない限り、「ここのドラムパターンはあの曲と同じ」だとは気付かれません。ドラマーは気付くかもしれませんが…。

「イントロや間奏」のコード進行とアレンジはまだ手をつけなくて大丈夫です。
イントロと間奏は、Aメロ、Bメロ、サビのバランスを見て、最後の方に作り始めます。

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