世間を賑わしたSMAPの独立問題と解散報道。
バンドやグループはどうあるべきなのかを、考えて見ましょう。
バンドやグループを組むときの注意点
結論から言うと、組んでみなければわからないが、バンドメンバーを探す時は、10年以上そのメンバーと一緒に入られるかどうかを、基準に判断しましょう。
初対面の時に相手に感じたことは、重要です。
なぜなら、人前で演奏やパフォーマンスをするとなれば、ほとんどの方は、初対面のお客さんの前で行います。
少なくとも、自分が感じた印象と同じ印象を持つ人は、お客さんの中にもいます。
尊敬ができて、切磋琢磨できるメンバーと組むことが良いでしょう。
バンドやグループでも個人事務所
SMAPの独立騒動は、解散を宣言をした訳ではなく、事務所が変わっても、SMAPは続けられるはずです。
AKB48などのグループもそうですが、個人個人、所属事務所は違います。
私の好きなバンドのX JAPANも一度は解散したとは言え、個々に事務所に入っててますが、また集まって活動しています。
社会人バンドでも、会社が違くても、バンドは組めます。
何が言いたいかというと、SMAPの不仲説の真相は本人達にしかわかりませんが、何はともあれ、ずっとバンドやグループでいたいか?です。
本人達の意思を尊重するべきです。
SMAPは事務所の選考によって組まされたのかは、わかりませんが、お笑い芸人は、養成所などで、自分でコンビを見つけたり、学生時代の友達とコンビを組みます。
インディーズから伸し上がったバンドもほとんどが、自分達でメンバーを見つけます。
オーディションを受け、事務所に入って、才能がある人や、容姿の良い人と、組ませれて、「売れたい」と思うのは良いですが、本当にそれがやりたいことなのか?一度考えるべきです。
バンドマジックという言葉もあり、バンドだったから売れることはあります。
バンドが売れたら、適当な時に解散をして、ソロ活動をしたいという人は、最初からソロ名義で活動した方が、上手く行くようです。
バンドメンバーを利用しよう、なんて思わないことです。
必ずしっぺ返しが来ます。
そもそも、バンドで人気が出てたから、ソロに転向してからといって、その時のお客さんが全員ついてくることはありません。
ソロになったら、バンドの時の方が、人気があったアーティストがほとんどです。
稀ですが、矢沢栄吉さんは、バンドからソロ活動に転向しても、売れています。
詳しくは、矢沢栄吉さんの「成り上がり」という本を読んで下さい。
私もこの本を読んで、かなり影響を受けました。
それと「矢沢永吉&糸井重里 今だからこそ「お金」の話」 の動画をご覧下さい。
「プロであると言う事はどういうことか」が、わかります。
まとめ
今回の騒動で、日本の芸能界のあまりよくない風習が明るみになりました。
事務所のタレントは商品であり、人間扱いをされていないのです。
絶対に音楽で売れたいと思う人は、事務所も自分で設立するぐらいの覚悟があった方が、自分のやりたい事が出来ます。
アメリカでは、こういう問題は解決されています。
こちらの記事もご参考にして下さい。
弁護士の紀藤正樹氏
個人的には、解散するバンドやグループを見るのは、つらいです。
今後、SMAPはどうなるのかは、わかりませんが、契約更新とされる9月になったらわかるのでしょうか?
今後が気になります。
さらに知識が深まる人気記事
ピアノ関連
>>>ピアノのコードの押え方と考え方<<<
ボーカル関連
>>>歌が上手くなる方法<<<
ギター関連
>>>ギターの弦がびびる原因とは?<<<
リズム関連
>>>5連符&2拍3連の数え方<<<
音楽理論関連
>>>作詞作曲のコツ<<<
ライブ関連
>>>衣装の決め方<<<
雑学関連
>>>肩こり予防の体操<<<