ドラムのキックペダルの選び方。スネアよりも先に手に入れよう

ドラムのリズムパターンを決めるのはバスドラムです。

キックペダルは重要なパーツです。

スポンサーリンク

最初に買うパーツはキックペダル

ライブハウスや練習スタジオなど、ドラムセットが置いてある場所には、もちろんキックペダルも付いています。

しかし、キックペダルだけは、メーカーや調整の仕方によって、踏み心地が違います。

8ビートで考え見ればわかりますが、ハイハットとスネアのパターンは基本同じですが、バスドラのパターンによって、リズムパターンが決まります。

ペダルの踏み心地によって、調子が狂ってしまうのはもったいないです。

自前のキックペダルを手に入れて、毎回同じコンディションでドラムをプレイしましょう。

キックペダルのパーツの名称

123532
出典:デジマート

注目すべきパーツは、

「ビーター」
「ストラップ」
「カム」
です。

カムは2種類あります。

新円カム

70901
出典:サウンドハウス

偏芯カム

70925
出典:サウンドハウス

の2種類です。

新円カムは、スタンダードなカムです。

偏芯カムは芯がずれているので、踏み込むポイントをずらすとスピードが変わります。なので、細かい強弱やコントロールが可能です。

ストラップ

ストラップは3種類あります。

「チェーン」
「ベルト」
「ダイレクトドライブ」

チェーンタイプがスタンダードです。

ベルトタイプは、踏み心地が軽く、足にかかる負担が少ないのが特徴です。
ただ、チェーンほど音量は稼げません。

ダイレクトドライブは、ストラップがカムとフットボードとダイレクトに連結しています。
踏み心地が軽い分、遊びもなく、上級者向けです。

スポンサーリンク

ビーターの種類

ビーターの種類は、

フェルト
プラスティック
木製
ラバー

など、いろいろあります。
ビーターの形や種類の違いは、アタック音です。

その他に、スピードや軽さが変わって行きます。

アタック音がはっきりすれば、ミスが目立ちます。
良い練習にもなるので、練習用に固めでアタック音のあるビーターもあると便利です。

ツインペダル

メタルバンドでは御用達のツインペダルですが、メタルバンドでなくても、小技として、「ドコドコッ」っと叩くのも、個性が出ます。

いつか、ツインペダルを買うつもりなら、最初からツインペダルを購入し、普段は、シングルで使い、必要な時に、ツインペダルに連結する方が、無駄が省けます。

フットボードはつるつるが良い?

フットボードはざらざらで滑りにくいのもが良いのか?それとも、つるつるの方が良いのかと言うと、ダブルキックと言って、足を滑らして、連続でキックする方法があります。

滑りにくい靴を履けば、良いだけので、つるつるのフットボードでも問題ありません。

まとめ

とにかく使ってみないことには、なんとも言えません。

長く使えば、慣れてきて、どんなペダルでも、使いやすくなります。

楽器屋さんに通って、お気に入りのもを見つけましょう。

スポンサーリンク

 

さらに知識が深まる人気記事

ピアノ関連
>>>ピアノのコードの押え方と考え方<<<

>>>ピアノの運指の決め方と考え方<<<

>>>シンセサイザーの音作りのやり方<<<

ボーカル関連
>>>歌が上手くなる方法<<<

>>>ハモリパートの作り方と考え方<<<

>>>歌詞の覚え方<<<

>>>自宅でできる歌の練習方法<<<

ギター関連
>>>ギターの弦がびびる原因とは?<<<

>>>ギターソロの作り方<<<

>>>おすすめの自宅用のギターアンプ<<<

>>>耳コピのやり方<<<

リズム関連
>>>5連符&2拍3連の数え方<<<

>>>変拍子の数え方<<<

>>>リズムカウントの取り方<<<

音楽理論関連
>>>作詞作曲のコツ<<<

>>>コードとは?<<<

>>>王道のコード進行<<<

ライブ関連
>>>衣装の決め方<<<

>>>ファンを増やす方法<<<

>>>音の返しが良くなるPAへの注文の出し方<<<

雑学関連
>>>肩こり予防の体操<<<

>>>CDが売れない理由<<<

>>>絶対音感は必要なのか?<<<