ドラムのリズムパターンを決めるのはバスドラムです。
キックペダルは重要なパーツです。
最初に買うパーツはキックペダル
ライブハウスや練習スタジオなど、ドラムセットが置いてある場所には、もちろんキックペダルも付いています。
しかし、キックペダルだけは、メーカーや調整の仕方によって、踏み心地が違います。
8ビートで考え見ればわかりますが、ハイハットとスネアのパターンは基本同じですが、バスドラのパターンによって、リズムパターンが決まります。
ペダルの踏み心地によって、調子が狂ってしまうのはもったいないです。
自前のキックペダルを手に入れて、毎回同じコンディションでドラムをプレイしましょう。
キックペダルのパーツの名称
注目すべきパーツは、
「ビーター」
「ストラップ」
「カム」
です。
カムは2種類あります。
新円カム
偏芯カム
の2種類です。
新円カムは、スタンダードなカムです。
偏芯カムは芯がずれているので、踏み込むポイントをずらすとスピードが変わります。なので、細かい強弱やコントロールが可能です。
ストラップ
ストラップは3種類あります。
「チェーン」
「ベルト」
「ダイレクトドライブ」
チェーンタイプがスタンダードです。
ベルトタイプは、踏み心地が軽く、足にかかる負担が少ないのが特徴です。
ただ、チェーンほど音量は稼げません。
ダイレクトドライブは、ストラップがカムとフットボードとダイレクトに連結しています。
踏み心地が軽い分、遊びもなく、上級者向けです。
ビーターの種類
ビーターの種類は、
フェルト
プラスティック
木製
ラバー
など、いろいろあります。
ビーターの形や種類の違いは、アタック音です。
その他に、スピードや軽さが変わって行きます。
アタック音がはっきりすれば、ミスが目立ちます。
良い練習にもなるので、練習用に固めでアタック音のあるビーターもあると便利です。
ツインペダル
メタルバンドでは御用達のツインペダルですが、メタルバンドでなくても、小技として、「ドコドコッ」っと叩くのも、個性が出ます。
いつか、ツインペダルを買うつもりなら、最初からツインペダルを購入し、普段は、シングルで使い、必要な時に、ツインペダルに連結する方が、無駄が省けます。
フットボードはつるつるが良い?
フットボードはざらざらで滑りにくいのもが良いのか?それとも、つるつるの方が良いのかと言うと、ダブルキックと言って、足を滑らして、連続でキックする方法があります。
滑りにくい靴を履けば、良いだけので、つるつるのフットボードでも問題ありません。
まとめ
とにかく使ってみないことには、なんとも言えません。
長く使えば、慣れてきて、どんなペダルでも、使いやすくなります。
楽器屋さんに通って、お気に入りのもを見つけましょう。
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