エレキギターを始めようと思って、ネットで検索したり、ギター雑誌を見ていると、初心者セットってあるけど、買っても大丈夫?
ちょっと知識をつければ、セットで購入しなくても大丈夫です。
重要度に分けて解説します。
初心者セットはおすすめできない
初心者セットをおすすめしない理由は、初心者向けだからです。
どんなに練習しても、初心者から抜けられなくなります。
実際に初心者セットのギターを手に取ると、ボディーの素材も軽く、ネックも曲がりやすく、カスタム(改造)したり、メンテナンスをすると、普通にギターを買ったのと変わらなくなります。
どこのブランドだか変わらないエレキギターには、手を出さないことが賢明だと思います。
腕前がプロになっても、道具(ギター)がプロ使用になることはありません。
エレキギターを最初に始めるのに必要なものは
- エレキギター
- ピック
- ストラップ
- チューナー
の4点です。
この4つが揃ってれば、とりあえずギターの練習は出来ます。
友達に借りるならこれだけあれば大丈夫です。
チューナーはスマホのアプリでもあるのでしばらくは代用出来ます。
足りないものは後で揃えましょう。
ピックですが、
- ティアドロップ型
- おにぎり型
が一般的です。
ピックの硬さは、大まかに分けると「ソフト」「ミディアム」「ハード」とあります。
ティアドロップ型とおにぎり型のピックを、硬さ別に1枚ずつ買って、6種類試して見て下さい。
ちょっと予算がと言う人は、「ミディアム」と「ハード」の2種類で4枚買えば、使いやすいピックが見つけられます。
おにぎり型は角が3つあるから、「長持ちする」と、好む人もいます。
ギターに必要な付属品
次に必要なものは
- シールド
- ギタースタンド
- ギターケース
シールドはアンプやエフェクターと線を繋ぐものです。
エレキギターとは名の通り、電気(エレキ)を使ってます。
エレキギターの仕組みは、弦の振動をピックアップで電気信号に変換して、アンプで音を増幅させてます。
次に必要なものはメンテナンスの道具です。
弦はさびたりするので、定期的な弦交換が必要です。
新しい弦の音が好きと毎日交換する人もいますが、音の違いは若干です。
あと、弦が古くなったり、たくさんギターを弾くと、弦に傷が付き、弾いている途中で弦が切れることがあるので、ライブ前に弦交換する人が多いです。
ギターのメンテナンスに必要なものは
- 弦を切るニッパー
- 新しいギターの弦のセット
- ギタークロス
- ペグ回し
ギタークロスはギターの指板やボディーを拭くときに使います。
指板は手垢で汚れているので掃除することをおすすめします。
アンプは住宅事情によります。
大きい音が出せないのなら、マルチエフェクターやアンプシュミレーターを通して、ヘッドフォンからギターの音を聞く方法があります。
生音で練習をしていると、ミュートが下手になるので、なるべく練習する時は、アンプを通しましょう。
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